【米国株】テンバガー超え高値から6割下落

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ASTS

ASTSは、AST SpaceMobile 。

本社:アメリカ・テキサス州

事業内容:低軌道衛星(LEO)を使って、通常のスマートフォンと直接通信できるブロードバンドネットワークを構築

特徴:専用アンテナや端末不要

山間部・離島・海上など、基地局が届かない場所でも通信可能

災害時の通信手段としても期待大

ASTS のしくみ

低軌道衛星(LEO)を多数打ち上げ、地球全体をカバー

通常のスマホが、衛星と直接通信できるように設計

衛星「BlueBird」は16m×16mという巨大サイズで、スマホの小さなアンテナでも通信できるように工夫されている

ASTSのチャート

約$2 から $60くらいまで上昇の後、$36くらいまで下落。

一旦調整の下落?のような気もしますが。

※チャートは、楽天証券です。

取得金額

取得金額は、$5ちょっとです。

ASTSの将来性

将来性のポイント

  1. 技術的優位性
  • 市販スマホで直接衛星通信できるという世界初の技術を開発中
  • Starlinkなどの競合と違い、専用アンテナ不要で通信可能
  • 既にAT&T、楽天、Vodafoneなど世界40社以上と提携済み
  1. 市場のニーズと拡大性
  • 地上基地局が届かない離島・山間部・災害時などに強み
  • 日本では楽天モバイルと連携し、2026年にサービス開始予定
  • 災害時の通信インフラとしても注目されており、公共安全分野でも活用可能
  1. 財務と収益見通し
  • 現在は赤字経営(2025年EPS:-0.94)ですが、2027年に黒字転換予想
  • 2026年には売上が約2.5億ドルに急増する見込み【Finance Data】
  • アナリスト評価は「Buy」が多数で、平均目標株価は47.86ドル(現在38.37ドル)【Finance Data】

ただし、

財務リスク | 巨額の初期投資が必要で、2026年までは赤字継続 |

技術競争 | SpaceX、Apple、Samsungなど強力な競合が多数 |

実績不足 | 商用サービスはまだ未開始。実証段階 |

というデメリットもあります。

まとめ

宇宙から衛星を使ってスマホにネット回線を接続するサービスをするASTS。

AT&T、楽天、Vodafone、verizon らと提携もしており期待値が高いです。

ただ、衛星はまだ一部しか飛ばしておらず、これからさらに打ち上げしなければならない、また、まだ赤字会社、というデメリットもあります。

まだまだ伸びしろはあると思いますが、投資は自己責任でお願いします。

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