Bitcoin Halving and the Stock Prices of Mining Companies.
― ビットコインは静かに、株は狂ったように動いた ―
ビットコイン投資をしていると、必ず耳にする言葉があります。それが 「半減期」。
「半減期はビットコイン価格に影響する」これは有名な話ですが、実はもっと大きく動くものがあります。
それが、
👉 ビットコイン・マイニング会社の株価です。
今回は、2020年の半減期前後で代表的なマイニング株 MARA(マラソン) と RIOT(ライオット) がどれほど“異常な動き”をしたのかを、数字で振り返ります。
2020年5月|BTC半減期は「誰にも注目されていなかった」
2020年5月。
この時、世界はコロナショックの真っ只中。株式市場も仮想通貨市場も、恐怖と不安しかない時期でした。
BTC半減期(2020年5月)
ビットコイン価格:まだ低迷
一般投資家の関心:ほぼゼロ
しかし、この「静かな半減期」の裏で、とんでもない仕込み場が生まれていました。
MARA(マラソン・デジタル)の衝撃
半減期直前(2020年3月)
MARA株価:0.35ドル
ほぼ誰にも見向きされていない、ペニー株状態です。
それが――
BTC最高値(2021年11月)
- BTC最高値
- MARA株価:約60ドル
さらに、
MARAの株価最高値(2021年11月)
- 83ドル
- 👉 約240倍
ビットコインの上昇率を、はるかに超える爆発力を見せました。

↓2021.4 MARA

↓2021.11 MARA

RIOT(ライオット・ブロックチェーン)も同じ運命を辿る
MARAだけではありません。
半減期(2020年5月)
RIOT株価:2ドル
それが、
BTC上昇局面(2021年)
BTC高値圏:2021年4月
RIOT株価:約50ドル
さらに、
RIOTの株価最高値(2021年2月)
79ドル
👉 約40倍
こちらも、
半減期 → 時間差 → 爆発的上昇
という同じパターンを描いています。
なぜマイニング株は、ここまで上がるのか?
理由はシンプルです。
半減期で BTCの新規供給が減る
BTC価格が上がる
マイナーの「利益」が一気に増える
株式市場は 未来の利益を先読みする
つまり、ビットコインが動く前に、マイニング株は“期待”で動き出す
このレバレッジ構造が、株価を異常な倍率まで押し上げるのです。
過去は未来を保証しない。でも、ヒントにはなる
もちろん、「次の半減期でも同じになる」とは言い切れません。
マイニング難易度
電力コスト
規制リスク
ビットコインETFの存在
環境は変わっています。
ですが、過去2社が示した事実は重い。
半減期の時、マイニング株は“誰も見ていない場所”にいる
そして、後から全員が振り返る
まとめ|半減期で本当に見ておくべきもの
半減期=BTCだけを見るのはもったいない
マイニング株は 数年に一度の爆発装置
安い時は「誰にも相手にされない」
だからこそ、
👉 半減期は“仕込みの物語”が始まるタイミング
静かな今こそ、過去の数字を、もう一度見直す意味があるのかもしれません。

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