腎臓移植前、外来での検査
検査入院から退院して3日後、
今度はまた外来での検査がありました。
CT(Computed Tomography:
コンピュータ断層撮影)
とは
X線を利用して身体の内部(断面)を画像化する検査です。 画像処理を行うことにより、身体の細かな情報を得ることが可能です。
撮影の際は、ベッド(検査台)に寝た状態で、筒の中に入ります。 検査部位や目的によって検査の時間は異なります。
心臓超音波検査(心エコー)
心臓を輪切りして心臓の状態を見ることができる検査です。
超音波という『音』を使って心臓を検査するので、放射線のように身体に害はなく、今現在の心臓を観察できるとても有用な検査です。
超音波
超音波検査とは
超音波を対象物に当ててその反響を映像化する画像検査法である。
超音波検査は非侵襲的な検査手法である他に、X線画像検査などとは違って超音波検査には被曝の心配がないため、放射線管理も不要なので装置さえ用意すれば病室でも行える上に、日を変えて検査を何回行っても問題ないこともあり医療分野で広く利用されている。
の検査をしました。
検査だけなので、待ち時間含め1時間半ほどで終了です。
循環器受診
最後に、心エコーなどのデータがそろったところで循環器の受診をするように言われた。
透析患者の多くは心筋梗塞でなくなることが多いが、
そのためだろうか?
前、入院していた時、隣のベッドの方が移植を目指し入院していた。
しかし、透析を10年していたために心臓のある血管が細くなっており
今回は見送り、登録もやめておきましょう、と先生に言われていた。
あまりにも透析期間が長いと移植ができなくなる恐れがあるみたい
心臓に疾患は移植の障害になるのか?
そのために循環器受診をする。
受診の前に、心電図、レントゲンを受ける。
そして受診。
先生曰く、
前に
心不全になってたって聞いたけど、心臓は問題ないよ
それどころか普通の人よりよくなってる。
だから心配ないです。
担当の先生に報告しておくね!
との診断。
問題なく終わった。
今度来る時は主治医の最終判断の日だ
腎不全を悪化させないためにも、
食事療法が必要。
透析になってからでは元に戻らない。
透析は、週に3回、5時間ほど。
これは、マストです。
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