透析導入が決まった
透析に入ることが決まりました。
シャントが作ってあれば、
そのまま透析導入かと思いきや、
やはり、導入前にいろいろな検査がありました。
それについて書いて行きます。
透析導入前の検査
レントゲン、心電図などは今までもあったが、
それ以外に入院中に、
直腸検査、内視鏡検査。
内視鏡
カメラを口から入れて食道や胃に異常はないか見る。
特に出血を確認するみたいだ。
というのは、腎不全患者は貧血になることが多いが、
それが腎不全から来るものか、それとも消化器系の臓器からくるのか調べるためらしい。
内視鏡は気持ち悪いよ、って担当医の先生が言っていたが、
本当に気持ち悪かった。
何度も何度も吐きたくなった。特にのどを通過する時が大変だ。
力を抜いてください、と言うがそんなに簡単に抜けない。
10分ほど経って終了・・・
ほんと気持ち悪かった。
大腸内視聴検査
担当医が言うには今度は気持ち悪いではなく痛い！
らしい・・・
高齢のじいちゃん、ばあちゃんなら神経が鈍いのでそんなに感じないけど、 若いと神経が敏感なので痛いらしい。
検査室に入って検査が始まった。
最初はそんなに感じなかったが、徐々に中に入るにつれ、
すげ～痛い！。
入ってくるたびに、痛い！痛い！叫びそうになる。
おなかの中を何か太い棒で力強くつつかれている感じ。
それに、腸ってまがっているので、
そのカーブを曲がるときが
特に痛い！
何回も何回もそのカーブを曲がりながら奥まで入りようやくひと段落・・・
すると、先生が、ポリープあるけどどうする？
みるからにこれは良性だけど、このまま残すとまた今度取らないといけなくなるかもしれないけど。
今、取ってしまえばこの先数年は直腸検査しなくていいよ。
ということで取ってもらった。
ようやく検査が終わったが、これらの検査はもう二度としたくないくらい痛いし気持ち悪いものだった。
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