株式投資(日本株 外国株)

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米国株 エネルギー関連で気になるT1エナジーとは?成長と課題をまとめて解説

今回は、近ごろ話題が増えているT1エナジー(NYSE: TE)について解説します。同社は以前は「FREYR Battery」という名称でしたが、方向転換にあわせて社名を変更しています。名前を変えただけではなく、事業の軸にも変化が出てきており、成長余地とリスクが同居する段階と言えるでしょう。事業の方向転換と背景T1エナジーが名前を変更したのは、ただのブランド変更ではありません。太陽光関連の事業、蓄電ビジネスなど、アメリカ国内で製造を広げることに軸を移しているのが特徴です。再生可能エネルギーは政治や国際情勢によって大きく影響を受ける領域ですが、アメリカ国内では「自前の供給網を持つこと」が重視されつ...
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米国株 トヨタの“目利き力”に乗る投資法|Joby・過去のTesla出資から見える未来

はじめに:トヨタの出資先が強い理由世界トップクラスの自動車メーカーである トヨタ自動車。そのトヨタが出資・提携する米国企業の株価が、近年じわじわと上昇しています。実は、トヨタはただ車を作る会社ではなく、「未来の移動」「次世代技術」「エネルギー」 に向けて積極的な投資を続ける巨大テック企業でもあります。過去には Tesla(テスラ) に出資し、今では eVTOL(空飛ぶクルマ)開発の Joby Aviation に出資。トヨタは次の社会インフラに繋がる企業に、非常に早い段階からコミットしているのが特徴です。トヨタは“未来を読む投資家”でもあるトヨタが出資・提携する企業は、ある共通点があります。✔...
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エネルギー関連 米国銘柄 GAFAMはどこから電力を調達しているのか?

AI・データセンター時代の「電力戦略」をまとめて解説生成AIやクラウドの普及によって、データセンターの電力需要は急増しています。とくに GAFAM(Google、Amazon、Meta、Apple、Microsoft) は膨大なサーバーとインフラを運営しており、発電事業者や再生可能エネルギー企業との協業を積極的に進めています。本記事では、GAFAMがどのように電力を調達しているのか、代表的な事例と背景となっているトレンドを整理します。GAFAMの電力調達方法は「複合型戦略」データセンターは24時間稼働するため、単に太陽光や風力を買うだけでは電力が安定しません。そのためGAFAMは、複数の調達方...
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米国株 米国エネルギー大手の“今”:NextEra / Duke / Southern / Dominion / Xcel — 成長の勝ち筋と投資の落とし穴

前回のブログからの続きです。具体的銘柄電力需要がAIデータセンターや電気自動車で急拡大する中、米国の電力・再生可能エネルギー業界は「成長期待」と「実行リスク」が同居する局面にあります。本記事は NextEra、Duke、Southern、Dominion、Xcel の最新動向を、バックログ(受注)・CAPEX計画・プロジェクト実行力・配当方針 の4軸で整理。個人投資家が今日チェックすべき“具体的指標”に絞って解説します。(キーワード:米国エネルギー、NextEra、Duke、再生可能エネルギー、投資)1. NextEra (NEE)— 再エネ開発の王者、バックログが成長の鍵要点:再エネ+蓄電の...
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米国株 米国の電力は大丈夫か?需給およびエネルギー産業(特に再生可能エネルギー)の見通しで探す米国銘柄

AIブーム、量子コンピュータ関連から電力需要が気になります。現状・背景電力需要の急拡大リスク米国の電力消費は、EIA(米国エネルギー情報局)の最新見通しで、2025年・2026年に記録的な高水準へ拡大すると予測されています。 ガートナー特に データセンター(AIセンター含む)が大きな需要源になっており、S&P Globalは2025年時点でデータセンターのグリッド電力需要が前年より22%増加すると見積もっています。 S&P Globalまた、Deloitteなどによると、EV(電気自動車)やヒートポンプなど「電化」の加速も中長期的な電力需要のドライバー。 発電能力とインフラの課題送電網(グリッ...
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【個別株にも“積立”という選択肢を。成長産業にコツコツ投資するという強い戦略】

「投資はしたいけど、一気に勝負するのは怖い」「個別株は興味あるけど、値動きが激しくて不安」そんな人におすすめしたいのが、“インデックス投資+個別株にも積立”という考え方です。毎月少額で長期成長分野を買い続けることで、大きく張らなくても成長を狙える、堅実で再現性の高い投資スタイルになります。■なぜ個別株×積立が相性が良いのか?理由は3つあります。①大きなリスクを取らずに成長株を保有できる個別株は値動きが大きい分、一括投資 → 良くも悪くも結果が荒れやすいという弱点があります。しかし、**毎月の定額積立(ドルコスト平均法)**にすると、✔ 高値掴みを避けられる✔ 買い場を考えなくていい✔ トレンド...
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40代からの資産形成は?|個別銘柄の積立投資はアリ?ナシ?最適な戦略を解説

1. 40代は「リスクと時間のバランス」が最も難しい年代40代といえば、仕事では責任が増え、家庭では子ども・住宅・老後などお金のイベントが一気に押し寄せる世代。さらに心の中では、過去に投資していればよかった…今からでは遅いのでは…老後資金が間に合うか不安個別株で増やしたい気持ちもあるけど怖いといった複雑な気持ちが混ざり合います。実は40代は、投資戦略を“最適化”する必要が最も高い年代です。20代のように“時間で勝つ”ことは難しくなり、50代のように“守り一択”でもまだ早い。だからこそ、攻守のバランスをとりながら、着実に増やす方法を選ぶことが重要になります。2. 40代は個別銘柄に積立投資しても...
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30代からの少額投資は?“何もしない人ほど増える”不思議な資産形成術

1. 30代は“これから”が勝負。だから少額でも投資を始めるべき30代になると仕事も生活も安定してきますが、同時にこんな不安も出てきます。老後資金、本当に間に合うのか…20代で投資を始めた人との差が心配子ども・住宅・老後…これからお金が一気に必要になる実は、30代は投資の“第二の最強スタートライン”です。なぜなら、「収入が増えやすい時期」と「まだ時間がある時期」が重なるから。たとえ月1万円からでも、30代の今から始めれば20〜30年の時間を使って資産を増やせます。2. 遅いどころか、30代は投資のベストタイミング30代が投資を始めるメリットは大きく3つ。✔ 経験値が20代より高く、長期目線で考...
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20代から、少額投資を始めた人が将来勝てる理由と“口座を見ない力”

1. 20代は余裕資金がなくても、投資を始めた方がいい理由「まだ貯金も少ないし、投資なんてまだ早い」20代の多くがそう感じています。ですが実は、**20代こそ投資の“最強のスタートライン”**です。その理由はたったひとつ。時間という、何よりも価値のある資産を持っているから。投資は「元手の大きさ」よりも「始めた時期」と「続ける期間」が圧倒的に重要です。たとえ月1,000円でも、20代の今から積み立てれば、30代・40代から始める人よりも有利に資産を増やせます。※本業の収入は投資に回さず、できれば副収入で得た資金を投資に積立しましょう。2. 少額でも続けることで“複利”が味方をする投資の世界には、...
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株式投資を始めるべき人・始めないほうがいい人

誰もが一度は迷う「投資すべきか問題」「株式投資って、結局やった方がいいの?」「失敗したら怖いから、やらないほうがいいのでは…?」多くの人が、投資を始める前に必ず悩むポイントです。特に今はYouTubeやSNSで大量の投資情報が流れてくるため、迷いやすい時代でもあります。結論:株式投資は“すべき”…ただし全員が同じとは限らない結論から言えば、ほとんどの人は株式投資をしたほうが良いです。理由はシンプルで、「給与だけでは資産が増えにくい時代」になっているから。ただし、**“今すぐはやらないほうがいい人”**も存在します。投資は「性格」「生活状況」「リスク許容度」によって向き不向きがあるからです。株式...