[affi id=1]自宅で飼っているめだか。
古い火鉢を水槽にして飼ってます。
コロナで自宅にいる時間が多いため、
観賞用のメダカもブームらしいです。
下記、TSURINEWS より
『メダカ』で一攫千金の時代が到来
養殖ビジネス界で注目されている理由
いまブームの中心にいるサカナが「メダカ」なのです。
なぜいま「メダカ」ブームが来ているのか調査してみました。
近年、アクアリウム界では「メダカ」に注目が集まっています。
アクアリウムやサカナを飼育していない人にとって、メダカは小学校の理科室の水槽で飼育されてるイメージが強いと思います。
あるいは、メダカなんてその辺の池や川にいる小魚でしょ?と思う人も多いかもしれません。
メダカの品種の多様化
メダカのイメージといえば、薄いグレーっぽい地味なものだったり、オレンジ色をしたヒメダカが一般的かと思います。
しかし、最近ではメダカにも様々な品種が存在しています。
その数実に550種類以上と言われています。
見た目の色や形も多岐にわたり、変わった体形やラメ入り、中には真っ黒だったりと、様々な特徴を持つものがこれまでに生み出されています。
なかでも名前の通り、目の周りが黒い「パンダメダカ」やコイや金魚同様に朱色退職が強い「楊貴妃メダカ」、さらには光を当てると背中が光る「幹之(みゆき)メダカ」など、珍しい品種のメダカは非常に高価で取引されています。
1匹数千円~数万円、中には「1ペア50万円」という驚くほど高額なものも存在しています。
メダカは今まさに「生きた宝石」となっているのです。
アクアリウムがビジネスに
アクアリウム業界では、昔からサカナを繁殖させてビジネスにしてるブリーダーの方がいます。
ブリーダーの方は、熱帯魚を繁殖させ、販売することで収益を得ており、こういった事業を一般的に、「養殖ビジネス」と呼びます。
少し前までの養殖ビジネスでは、某アニメーション映画で主役となり、人気となったカクレクマノミや、古代魚の中で特に人気が高いアロワナなどがその主流となっていました。
しかし、これらのサカナの繁殖には、大きな水槽やろ過装置が必要になります。
そのため電気代などの膨大なランニングコストを必要とします。
また、繁殖もオスとメスの相性が悪いと喧嘩をしてしまうなど、なかなか上手くいかない場合がほとんどです。そうなると経費だけがかかり、赤字になり、経営難となって志半ばに諦めてしまう人少なくありません。
そんな養殖ビジネス業界で一躍注目されるようになったのが「メダカ」なのです。
高い繁殖力と再現性
メダカがなぜそんなに注目されているのかというと、その容姿からではありません。もちろん、「泳ぐ宝石」と呼ばれているぐらいなので、品種改良による美しい個体が誕生してるという背景もありますが、一番の理由はメダカの養殖が他の養殖ビジネスに比べ、リスクがかなり低く、繁殖力も高く、再現性が高いからなのです。
メダカ飼育の場合、一般的なアクアリウムとは違い、大がかりな飼育設備を必要としません。極端な話、飼育するとして容器は大きな発泡スチロールがあれば可能になります。簡単に始められるのがメダカ養殖の特徴でもあり、大きなメリットになっています。
そして飼育環境も水温さえ安定すれば、特殊な機材は必要としないため初期費用を格段に安く済ませることができます。
また、繁殖が容易な点もメリットとして挙げられます。メダカは産卵期が長いため、産卵に適した環境だと、オスとメスが同じ水槽で飼育されている場合、カップルが成立するとメスは受精した卵を水草などにほぼ毎日産みつけます。
その卵も10日から2週間ほどで孵化し、3ヶ月もすればそのメダカも繁殖が可能になります。一度繁殖に成功してしまえば、何もせずともどんどん増やしていくことができます。
一言で言うと「放っておいたら勝手に増える」のです。この手軽さ、そして再現性の高さこそが注目されているポイントなのです。
メダカの価格が高騰する理由
飼育・繁殖が容易であれば、供給過多になり、希少価値が下がりそうですが、ここにも秘密があります。
先にも述べたようにメダカの中には、1匹数千円の価値がつく個体が存在します。
その秘密が、「固定率」です。
固定率とは、新しく生まれた個体のうち、その表現型が親の表現型と同じ個体の割合のことを指します。
メダカの産卵では、珍しい種類ほど固定率は低く、希少性が高くなります。つまりは、親と同じ見た目をして生まれてくる個体の割合が少ないということです。
例えば、ずんぐりむっくりとした体形や泳ぎ方の愛らしさから人気の「ダルマメダカ」の固定率は、「ダルマ同士を掛け合わせても30%ほど」だといいます。
このように同じ種類を掛け合わせてもなかなか同じような個体が生まれないことがほとんどなのです。
他にも高級なメダカの代表的な種類は、鱗の一枚一枚に黒い縁が見られる「ブラックリム」や、黒目部分である瞳孔が小さい「スモールアイ」、錦鯉のように朱赤と白と黒の体色を持つ「3色メダカ」などがいます。
固定率はそれぞれ低いため、「三色メダカでブラックリム」のように2つの特徴を持つメダカが生まれると、その希少性から1匹数十万円のような値段がつくのです。
メダカがビジネス商材へ
最近ではホームセンターなどでも「メダカコーナー」が設けられるようになってきており、メダカへの関心が高まっているのを感じます。
学校の水槽で飼育しているイメージの強いメダカですが、ここ数年でビジネス商材へと立場を変えているのです。
しかし、どんなに熟練のブリーダーでも希少性に高いメダカはなかなか生み出せません。
これはもはや運ともいえるでしょう。
比較的安価な品種のメダカからでももしかしたら、誰も見たことがないような高価なメダカが生まれるかもしれないのです。
そしてそれが繁殖し、次世代でも生まれてくるようなことがあれば、まさに一攫千金です。
<近藤 俊/サカナ研究所>
先日、テレビでも一家でメダカ養殖会社を経営している方々が紹介されてました。
まさに、パンダメダカ、楊貴妃なるようなメダカもいました。
水槽
浮草
浮き草とは、水面に浮ぶ水草のことです。
水面にただ漂っているだけでは なく、水質浄化に役立ちます。太陽の光をたっぷりと浴びることで光合成をおこない、新しい葉や茎を伸ばし無性生殖(むせいせいしょく)という方法で分裂していきます。
水草と同様に根を伸ばしますが、植え込む手間がいらず水質の変化にも強いので難しい管理がいらない優れものです。
浮き草は、メダカなどの小魚の隠れ家にもなり、また、その根は、メダカが 卵を産み付けやすい形状でできていますので、メダカの繁殖に最適です。
今度、いろいろなメダカを買ってきて、
試しに今いるメダカで養殖してみようと思います
メダカを飼い始めた理由は、養殖が理由ではなく、
蚊の繁殖を防ぐため、蚊の幼虫ボウフラの駆除・退治にと飼い始めたのが本来の趣旨です
注意
メダカが水草に卵を産んだら、ボウフラのいない水槽に移さないと逆にボウフラにメダカの子が食べられてしまうそうです。
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