はじめに:暴落が怖いのは当たり前
株価が大きく下落すると、不安になりますよね。
ニュースでは
「歴史的暴落」
「市場パニック」
という言葉が踊り、SNSでも悲観が広がります。
しかし、過去30年以上の歴史をふり返ると、株式市場は何度も大きく崩れながら、そのたびに回復し、過去最高値を更新し続けてきました。
つまり、暴落は避けられないけれど、恐れる必要もないのです。
1990年以降の世界的ショック一覧
● 1990年:湾岸戦争ショック
地政学リスクで世界同時株安。しかし半年程度で回復。
● 1997年:アジア通貨危機
新興国が急落し世界にも波及。アメリカ株は1年以内に上昇トレンドへ復帰。
● 2000年:ITバブル崩壊
NASDAQが大暴落。
しかしその後GAFAMを中心に、史上最強のテック成長相場へつながる。
● 2001年:9.11同時多発テロ
株式市場は一時パニック下落。
しかし4~5ヶ月で持ち直し。
● 2008年:リーマンショック
歴史的金融危機。
回復に2~3年を要したものの、のちに長期の大上昇相場へ。
● 2011年:欧州債務危機 / 東日本大震災
世界的に株価が急落。
しかし数ヶ月で回復トレンドへ。
● 2015年:中国ショック
チャイナリスクで世界株急落。
3ヶ月程度で落ち着く。
● 2018年:米国金利急上昇ショック
S&P500がクリスマスにかけて急落。
しかし翌年は大反発。
● 2020年:コロナショック
史上最速の暴落 → 史上最速の回復。
わずか数ヶ月でV字回復し、翌年は市場最高値更新。
● 2022年:インフレ・利上げショック
テック株が大きく下落。
しかし2023–2024年にかけて急回復。
それでも株価は毎回戻ってきた理由
株価が回復してきたのには、明確な理由があります。
世界経済は長期的に成長している
人口増・技術革新で企業の利益が伸びる
中央銀行が危機時に支援を行う
市場は悲観→正常化→楽観のサイクルを繰り返す歴史的に見ても、暴落は“異常”ではなく、定期的に訪れる“正常”なイベントなのです。
“暴落は買い”と言われる根拠
投資の世界には、昔から有名な格言があります。
「恐怖で売られた株を買え」
「悲観の中にチャンスあり」
「暴落は買い」
暴落時は、人々が感情的に売ることで、本来の価値よりも株が“不当に安くなる”ことが多いためです。
そして何より…過去30年間、すべての暴落は “後から見れば絶好の買い場” だったこれはデータが証明しています。
まとめ:落ちた時こそ淡々と投資できる人が強い
暴落のたびに不安になるのは自然なことです。
でも、歴史を知っている人は、それでも落ち着いて行動できます。
暴落は必ず来る
しかし毎回、株価は戻ってきた
長期的に見れば、暴落はむしろ買い場になってきた
ただからこそ、「淡々と積み立て続ける人」が、最終的に大きな資産を築いていきます。
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