『2時間でわかる 長期10倍銘柄の見つけ方[2014年版]』(倖多朗/KADOKAWA)

※廃版らしく中古本しかないみたいです
株式投資を始めて多くの人がつまずくのが、**「チャートの読み方が分からない」**という点ではないでしょうか。
私自身も最初は、
・ローソク足って何?
・移動平均線はどこを見ればいい?
・上がりそう、下がりそうって結局どこで判断するの?
と、完全に迷子状態でした。
そんな中で出会ったのが、**『2時間でわかる 長期10倍銘柄の見つけ方』**です。


テクニカル分析がとにかく「わかりやすい」
この本の一番の魅力は、
**テクニカル分析が驚くほどシンプルに解説されていること**です。
難しい専門用語を並べるのではなく、
* チャートの「どこ」を見るのか
* なぜその形が重要なのか
* 初心者は最低限「ここだけ」押さえればいい
というポイントに絞って説明されています。
「完璧に分析しよう」とするのではなく、**“長期で大きく伸びる銘柄を見つけるための最低限の見方”**にフォーカスしている点が、とても実践的だと感じました。
初心者が「勉強になる」と感じやすい理由
テクニカル本の中には、途中で読むのをやめてしまうものも多いですが、この本は違います。
* 図やチャートが多く、視覚的に理解しやすい
* 一つひとつの解説が短く、テンポが良い
* 「なぜそう考えるのか」が言語化されている
そのため、
**チャートが怖くなくなる → 自分で見てみようと思える**
という流れが自然に作られています。
「テクニカル分析=難しいもの」という先入観を壊してくれた一冊でした。
長期投資目線でのチャートの考え方が学べる
この本は、短期売買のテクニック集ではありません。
あくまで、**
・長期で10倍を狙える銘柄をどう見つけるか
・そのためにチャートをどう使うか
**という視点で書かれています。
そのため、
* 毎日チャートに張り付く必要はない
* 完璧な売買タイミングを狙わなくていい
* 大きな流れを重視する
といった、**初心者が無理なく続けられる投資スタイル**を学べます。
テクニカルが苦手な人ほど読んでほしい
正直に言うと、この一冊を読んだからといって、すぐに10倍銘柄が見つかるわけではありません。
ただし、
* チャートを見る「基準」ができる
* 感覚ではなく、理由を持って判断できる
* 他人の意見に振り回されにくくなる
という意味で、**投資の土台作りとして非常に価値がある本**だと思います。
テクニカル分析が苦手な初心者の方、これから長期投資を学びたい方には、一度読んでみる価値のある一冊です。
※投資は自己責任で行いましょう。
※本書はあくまで考え方・勉強用として活用するのがおすすめです。


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