【腎臓移植での入院】入院時の免疫抑制剤の治験の説明 と治験ボランティアの紹介

移植の為の入院の際の治験の説明と、その免疫抑制剤の説明

移植の為の入院の際の治験の説明と、
その免疫抑制剤の説明

※生体腎臓移植をしてます。
ブログでその体験談を書いてます
同じ病院に3回も入院するとなると勝手も知ったるもの

ただ、ここの看護師さんは顔を見ればわかるが名前がわからない…

前の病院は名前も顔もすぐ覚えれたのに

ところで、入院初日から治験コーディネーターの方がいらっしゃった。

エベロリムスと言う治験の申し込みの有無の確認のため。
申し込んでも当たる確率は50%

この免疫抑制剤をつかうと移植腎が長持ちする確率が高くなる。
理由は、吸収率が高く、通常より免疫抑制剤の服用を少なくする事ができ、腎臓に負担がかかるのを防ぐかららしい。

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さてどうなるのか?

※僕が治験をしてから10年以上が経ってます。
 ここ最近は免疫抑制剤の治験はあったのでしょうか?
 気になります。
 もし知ってる方いらっしゃったら教えていただきたいです。

治験薬は抽選

【結果】
治験は、エベロリムスになりました。
新薬に決まったのです。
薬の名前はネオーラル。

2022年からは、
シクロスポリン(サンド)
になってます。

※シクロスポリンサンドは、
オーソライズドジェネリック、略してAG
AGは、先発医薬品メーカーの「原薬、製法、技術、製造ライン」で製造される薬剤。
つまり、名称以外は先発品と同じ薬剤のことを言います。

翌朝は、

朝6時過ぎから採血。
治験の関係で10本も取られた。
その後は、自分で血圧測定と体温測定。
これらは日に3回ほどはからないといけない。

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