腎臓に異常が見つかったら早目の治療
どんな病気もそうですが、
何か異常があったら
すぐに病院に行きましょう!
食事も改善しましょう!
何事も早目が大事。
なぜなら、
遅れると悪化。
入院も長引く。
治療も長引く。
治療代がかさむ
腎不全で倒れた翌週
目が覚めたが、今日の体調もやはり朝からすぐれない・・・
吐き気、身体のだるさ・・・
会社は行けない。
すぐに電話をかけて休ませて頂く。
親もさすがに心配になったのか
病院へもう一度行きなさい、
と。
今日一日寝てて治らなければまた明日行く、
と答えた。
そのまま休む。
が、やっぱり駄目。
明日近くの病院(クリニック)
に行こうと決心する。
※心不全の症状(拡張型心筋症の症状です)参考になれば幸いです。
(拡張型心筋症の症状です。
肺に水が溜まっていた)
・寝てるのが辛い。
・蒲団の上に横に寝ころべない。
・寝転ぶと息苦しい。
・蒲団の上に座り込むと少しは楽。
・背中を45℃くらいにして横になれば、なんとか大丈夫。
・気持ち悪い。
・咳込む。
・動けない・・・
無理やり寝て意識をなくそうとする。
起きてると気持ち悪さとだるさと息苦しさで辛すぎるから。
トイレに行くにも這いながら行く。
通常、徒歩1~2分の近所のクリニックへ
朝起きて、母から早く病院に行きなさい、
と言われた。
クリニックに行く前に、
再度会社に電話して、
今日もまた休ませて頂きます、
と伝える。
その後、少し横になるも、
やはりだるい、気持ち悪い、息苦しい、
で横になれない・・・
病院に行く準備をするが動けない・・・
どうやって行こう?
すこし考えるもゆっくり休んで体力温存。
少し動けるようになったら向かうことに決める。
向かう病院までは徒歩2分。
その距離が動けなく、
相当重症だと感じる。
午前10:30頃
ようやく少し歩けるくらいの体力ができて
早速玄関へ。
靴を履こうとするが手を動かすのもつらい。
玄関から立ち上がると足を一歩だすのも・・・
一歩・・・一歩・・・一歩・・・・・・
徒歩1分の病院へようやく10分かけて到着。
受付済ませるとこの病院では検査の指示。
医療センターではそんなことしなかった。
レントゲン
血液検査
検査が終わり、
診察を待つ。
数十分して、診察開始。
すると、先生から、
先生の第一声:
入院しないとダメだよ、今すぐに!
血液検査はすぐにわからないけど、
心臓肥大が激しいよ。
病院はT記念病院にする?
先生のまさかの言葉にびっくり。
今日すぐにはちょっと・・・
準備もしないといけないし、
家には誰もいないから。
明日入院します・・・
先生:
わかった。
じゃあ明日入院するからと
伝えておきますね
診察を終え帰りものろのろ・・・
と家に向かう。
家に着くとおふくろに、
入院しないといけなくなった、
とメールをする。
仕事早退しようか?
というがそれはいいと返信。
初めての入院。
T病院での入院と大量の検査
腎臓の機能を調べる検査尿検査、血液検査、病理検査、画像診断
があります。
早期発見のために検査を受けやすい
尿検査と血液検査について詳しく紹介。
尿検査
尿中のたんぱくや血液、糖、沈殿物など
を調べて病気を診断する検査です。
方法は、
随時尿
(いつでも好きな時に尿を採る)、
早朝尿
(起床後、最初に出る尿を採る)、
24時間蓄尿
(24時間、尿をためて採る)、
分杯尿
(排尿の前半と後半に分けて尿を採る)
の4つがあります。
尿検査でわかる、
腎臓病に関わりの深い主な項目は、
以下の通りです。
・たんぱく尿
健康な人でも尿中にたんぱくが出ており、
風邪やスポーツ後に一時的に多くなることもあります。
しかし、たんぱく尿が多いほど将来、
腎臓の働きが低下し腎不全に陥りやすいと考えられています。
・微量アルブミン尿
微量アルブミンは、早期の糖尿病腎症の診断に有効な指標です。
・潜血反応
赤血球が混じっている尿を血尿といいます。たんぱく尿と並んで、CKDの早期発見に有効です。初めて血尿を指摘された時には、尿路異常の検査をします。
・尿糖
血糖値が高くなると尿中に糖が出ます。血糖値が高い状態が続くと、CKDや心血管疾患のリスクが高まります。
血液検査
腎臓は、血液をろ過し、老廃物を排泄する機能とともに造血ホルモンを分泌する役割をもっています(腎臓とはどんな臓器? 腎臓の役割 参照)
そのため血液中の老廃物や血球成分の量を調べることで、腎機能の状態を推測することができます。
血液検査からわかる腎臓病に関わりの深い主な項目は、以下の通りです。
・血清クレアチニン
腎臓の機能が低下するほど血清クレアチニン値は高くなります。腎臓病の指標となるGFRを推定するのに使われる重要な項目です。
・血清尿素窒素(BUN)
尿素窒素はタンパク質の老廃物で、腎臓の機能が低下するとこの数値が高くなります。
・その他の血液検査項目
腎臓の機能が低下すると
尿酸やナトリウム、カリウム、
クロール、カルシウム、リンなど
の検査で異常が出てくることがあります。
また、ヘモグロビン、ヘマトクリットなどが減少し、貧血を示すようになります。
なお、尿検査と血液検査では、
おおよその腎臓の機能の状態がわかりますが、正確な診断のために画像診断が行われます。
画像診断には、様々な種類があり、
尿検査や血液検査、問診の所見をもとに最も適切な方法が選ばれます。
また、腎生検
(背中から針を刺して腎臓の組織の一部を採取)による病理診断が行われることもあります。
腎臓に異常が見つかった場合は、
早目に治療して、
早目に食事療法!
とりかかりましょう!
ほっといたら悪化するだけなんやで(^-^)
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