2026年3月10日、日本株市場は久しぶりに“急騰”となりました。
日経平均株価は前日比 +1519円67銭(+約1500円)5万4248円39銭で大幅反発。前日の大幅下落から一転、市場は一気に楽観ムードに包まれました。
さらに注目すべきなのは、値上がり銘柄が全体の約9割に達したこと。これは市場全体が一斉に買われたことを意味しており、典型的なショートカバー(空売りの買い戻し)相場の特徴です。

相場を動かしたのは「トランプ発言」
今回の急騰の背景として市場で話題になっているのが、トランプ大統領の「戦争終結は間もなく」発言。
中東情勢の緊張を受けて世界市場は神経質になっていましたが、この発言によって
- 地政学リスクの後退期待
- 原油価格の安定期待
- 株式市場への資金回帰
が起きた可能性があります。
ただし、ここで重要なのはこの発言が本当かどうかはまだ不明という点です。
政治的な発言は、しばしば市場を動かす目的で発信されることもあります。特にアメリカは中間選挙を控えている時期でもあり、
- 株価下落 → 政権支持率低下
- 株価上昇 → 景気好調アピール
という構図があるのも事実です。
つまり今回の上昇は、「政治発言による期待先行の可能性」も十分考えておく必要があります。
私の行動:原油ベアETFを売却
私は昨日、保有していた
2039 ドバイ原油先物ベア
を売却しました。
買い 586円 → 売り 642円
理由はシンプルです。短期イベントのリスクが高くなったから。
ベアETFは
- 地政学リスク
- 原油急騰
- 急激な市場心理変化
によって大きく動きます。
今回のように「戦争終結の可能性」というニュースが出ると、原油市場は一気に反転する可能性があります。
つまり利益が出ているうちに一度リスクを落とすという判断をしました。
投資で重要なのは「予想」より「対応」
今回の相場で改めて感じたのは、未来は誰にも読めないということです。
しかし、対応することはできる。
例えば
- 下げ相場ではベアETF
- 急落では押し目買い
- 不確実性が増したらポジション縮小
このように相場の状況に応じて柔軟に動くことが重要です。
今後の注目ポイント
今後の相場で注目しているポイントは以下です。
① 中東情勢本当に戦争終結に向かうのか。
もし本格的に落ち着けば原油下落株価上昇の流れが強まる可能性があります。
② 原油価格
原油は現在地政学リスク世界経済産油国政策によって大きく動いています。
原油ETFは短期トレードの材料として非常に面白い分野です。
③ ボラティリティ(VIX)
相場が大きく動く前には恐怖指数(VIX)が上昇することが多い。この動きはベアETFレバレッジETFのタイミングを測るヒントになります。
最後に
相場はいつも「総悲観で底を打ち」「総楽観で天井をつける」と言われています。
昨日は総悲観、今日は総楽観。
この急激な変化こそが株式市場の本質とも言えます。だからこそ、暴落=チャンスと考える投資家が長期的には勝ちやすいのです。
これからも、地政学リスク原油ベアETFなどを活用しながら、柔軟に相場に対応していきたいと思います。
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