2026年、宇宙通信の覇権争いが一気に加速しています。
その中心にいるのが、スマホと直接つながる衛星ネットワークを構築する AST SpaceMobile(ASTS)です。
しかし今、その株価は低迷。
「終わった銘柄」なのか、それとも“嵐の前の静けさ”なのか——。
投資家の視点で、この違和感の正体に迫ります。
■歴史的イベント目前:BlueBird 7打ち上げへ
2026年4月19日(米国東部時間)、
ASTSは次世代衛星「BlueBird 7」を打ち上げ予定。
・打ち上げ場所:ケープカナベラル
・ロケット:Blue Originの「ニューグレン」
このミッションの意味は極めて大きい。
Live ↓
BlueBirdシリーズは、従来の衛星とは異なり
“スマホに直接つながる巨大アンテナ”を宇宙に展開するという革命的プロジェクト。
成功すれば——
✔ 圏外が消える世界
✔ 通信インフラの概念が変わる
✔ 発展途上国も一気にネット接続可能
まさに、「宇宙版5G」とも言えるインフラです。
■それでも株価は低迷…なぜ?
これだけの材料がありながら、株価は冴えません。
理由は主に3つ。
① パートナーの動き:楽天グループの株売却
ASTSの重要パートナーである楽天が保有株を売却。
これにより市場には「見切りか?」という不安心理が拡大。
ただし、これは資金戦略の一環とも考えられ、
必ずしも事業の否定ではありません。
② 巨大資本の参入:Amazonの動き
2026年4月14日、Amazonが
Globalstarを約116億ドルで買収と発表。
これは宇宙通信市場における“本格戦争の号砲”です。
Amazonはすでに衛星網「Project Kuiper」を進めており、
ここに通信企業の買収が加わることで、
👉 「通信×EC×クラウド」統合モデルが完成しつつある
つまりASTSにとっては
強力なライバル出現=懸念材料でもあり、
同時に
市場拡大=追い風でもあるのです。
③ 実証フェーズゆえの不確実性
ASTSはまだ“完成されたビジネス”ではなく、
現在はインフラ構築段階。
✔ 打ち上げ成功するか
✔ 通信品質は十分か
✔ 収益化はいつか
こうした不透明感が、短期資金を遠ざけています。
■それでも注目すべき理由
ここが最も重要です。
ASTSの本質は、
**「まだ完成していない巨大インフラ銘柄」**であること。
過去を振り返れば——
・通信インフラ
・インターネット
・クラウド
これらはすべて、
初期段階では過小評価 → 完成後に爆発
という共通点があります。
■投資視点:今は“疑念が支配するフェーズ”
現在のASTSは、
✔ 材料はある
✔ 期待もある
❌ しかし確信がない
という典型的な“初期グロース株”の状態。
つまり——
👉 最もリターンが大きくなる可能性があるゾーン
でもあります。
■まとめ:BlueBird 7は分岐点になる
今回の打ち上げは単なるイベントではありません。
「夢物語」→「現実」へ変わる瞬間
ここで成功すれば
市場の評価は一変する可能性があります。
逆に失敗すれば…当然リスクも大きい。
■結論:低迷は“終わり”ではなく“始まり”かもしれない
・楽天の売却
・Amazonの参入
・不確実性の高さ
これらはすべて「ネガティブ」に見えます。
しかし裏を返せば——
👉 市場がまだ完全に理解していない証拠
宇宙×通信という巨大テーマの中で、
ASTSが主役になるかどうか。
その答えは、もうすぐ宇宙で明らかになります。
米国株を買うならどの証券会社がおすすめ。証券会社の紹介
ポチッ おねがいします。


コメント