アステリア(3853)を2200円付近で購入し、2500円付近で一旦売却しました。
理由はシンプルです。
チャートが崩れ始めたと判断したからです。
しかし売却した今でも、アステリアは非常に面白い銘柄だと思っています。
なぜなら、この会社には市場がまだ十分に評価していない「隠れた資産」があるからです。
その代表例がSpaceXとJPYCです。
アステリアが保有するSpaceX株
アステリアは宇宙開発企業SpaceXへ投資を行っています。
SpaceXといえばイーロン・マスク氏率いる世界有数の宇宙企業。
ロケット打ち上げだけでなく、衛星通信サービスStarlinkも急成長しています。
市場ではSpaceX上場への期待が高まっており、一部では6月12日上場との観測も出ています。
もし上場が実現すれば、世界最大級のIPOになる可能性があります。
そのため、
「SpaceX関連株」
としてアステリアに思惑買いが入る可能性があります。
実際、未上場企業への出資が評価され、関連銘柄として資金が流入した事例は過去にも数多くありました。
株価下落は事実売りなのか?
最近のアステリア株は上値が重くなっています。
理由の一つとして考えられるのが、
「噂で買って事実で売る」
という相場格言です。
投資家はイベント前に買い、イベント直前やイベント当日に利益確定する傾向があります。
今回も、
・SpaceX上場期待
・宇宙関連銘柄としての注目
・関連株としての思惑買い
こうした期待で株価が上昇していた可能性があります。
そのため、上場時期が近づくにつれて短期資金による利益確定売りが出ているのかもしれません。
私自身も2200円で購入し、2500円で利益確定しました。
チャート悪化が理由ですが、イベント前後は大きく値動きするため一旦売却を選択しました。
しかし、ここで終わりではありません。
SpaceX上場後に株価が大きく上昇した場合、アステリアが保有するSpaceX株の価値も再評価される可能性があります。
短期的な思惑相場が終わった後に、本当の資産価値評価が始まる可能性もあるのです。
もう一つの注目材料 JPYC
アステリアはJPYCにも出資しています。
JPYCは日本円に連動するステーブルコインの普及を目指す企業です。
海外ではUSDTやUSDCが巨大市場を形成しています。
日本でも法整備が進み、デジタル通貨市場は今後拡大する可能性があります。
もしJPYCの利用が本格的に普及した場合、アステリアの投資先として大きな価値を生む可能性があります。
SpaceXだけでなく、
・デジタル通貨
・ブロックチェーン
・フィンテック
という成長テーマにも投資していることになります。
本業もDX関連で堅調
アステリアは投資会社ではありません。
本業は企業向けソフトウェア開発です。
主力製品である「ASTERIA Warp」は国内データ連携市場で高いシェアを持っています。
企業のDX推進が続く限り、データ連携需要は増加していく可能性があります。
本業で利益を稼ぎながら、将来有望な企業へ投資している点は評価できるポイントです。
今後の注目ポイント
今後の株価を見るうえで重要なのは、
・SpaceX上場の動向
・SpaceX株価の推移
・JPYCの成長
・DX事業の拡大
この4点だと思います。
特にSpaceXは世界中が注目する企業です。
もし上場後に大きく評価されれば、アステリア保有資産の価値も改めて見直される可能性があります。
まとめ
私は2200円で購入し、2500円で一旦利益確定しました。
チャート悪化とイベントリスクを考慮した判断です。
しかしアステリアは今も監視銘柄の一つです。
SpaceX保有というロマン。
JPYCという次世代金融への投資。
そしてDXを支える本業。
短期的には事実売りが続く可能性もありますが、中長期では再評価される可能性を秘めている銘柄だと感じています。
今後もSpaceX関連株として注目していきたいと思います。

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